『霊眼』 中村啓
よつばシステム株式会社 (2011年7月15日 17:06)
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鬱々とした気持ちが人間に与える影響、それは時として人を違った世界に引きずり込んでしまう。
この本の登場人物は決してスーパーマンでも人格者でもない、いや逆に精神的にどん底にいた。
ところどころに配された、不穏なイメージを喚起する描写が絶妙。
喜怒哀楽といった感情の揺さぶりというよりも、とにかくダークな展開が続くが、それでもきちんと最後まで読めてしまうのがすばらしい。 |

システム事業部 開発第一グループ Y.H